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論文

21世紀の原子炉「高温工学試験研究炉(HTTR)」の現状と展望について

田中 利幸

電気協会雑誌, (907), p.9 - 14, 1999/05

HTTRの臨界を機に、高温ガス炉の特徴と開発の歩み、HTTR計画の現状と展望について述べる。

論文

HTTRの臨界試験

田中 利幸

核データニュース(インターネット), (63), p.2 - 8, 1999/00

HTTRの臨界試験は、1998年7月から燃料装荷を開始し、11月10日初臨界、12月16日全炉心構成、99年1月21日臨界試験を終了した。これまでに得られた核特性に関する測定結果及び評価について報告する。

論文

臨界に達した高温ガス炉

田中 利幸

高圧ガス, 35(10), p.40 - 41, 1998/10

高温ガス炉の概要を説明し、HTTRの燃料装置と臨界試験及び今後の予定について述べる。

報告書

Characteristic tests of medium-enriched urnium fuel core in JRR-2

角田 準作; 小金澤 卓; 番場 正男; 蔀 肇; 中野 正弘; 佐藤 貢; 菊池 博之

JAERI-M 89-194, 20 Pages, 1989/11

JAERI-M-89-194.pdf:0.55MB

JRR-2は、重水減速・冷却の熱中性子炉であり、昭和62年4月まで高濃縮燃料($$^{235}$$U濃縮度93%)を使用し利用運転を行ってきた。一方試験研究用燃料の核拡散防止の観点から、RERTRプログラムに基づき、使用燃料の濃縮度低減化を計画した。この移行にあたっては、炉心形状・寸法を変更することなく、かつ原子炉の性能及び安全余裕を低下させないことを前提とし、使用する燃料の検討を行い、ウランアルミ合金分散型燃料($$^{235}$$U濃縮度45%)を採用することにした。このため、高濃縮燃料要素の炉心から、中濃縮燃料要素の炉心へと移行することになった。これにともない、昭和62年11月25日までに臨界試験を行い、続いて特性試験を昭和63年1月末まで実施した。その結果、中濃縮炉心核特性は高濃縮炉心とほぼ同等であることが確認され、中濃縮化の目的は十分に達成することができたと思われる。

報告書

JRR-4の臨界試験ならびに特性試験の概要

JRR-4管理課

JAERI 1139, 26 Pages, 1967/12

JAERI-1139.pdf:4.51MB

遮蔽研究を主な目的としたJPR-4(熱出力1,000kW,濃縮ウラン,スイミングプール型原子炉)の臨界試験および特性試験を実施した際の、計画・準備・経過を報告した。臨界試験の結果にもとづき、標準炉心の決定と制御板の較正をしたのち、炉心部中性子束分布,質量係数,ボイド係数,温度係数などの特性試験をおこなった。さらに、制御板振動に対する対策検討,サーマルコラムの熱中性子を増加させるための改造を経て、1,000kWおよび2,500kWの出力上昇試験ならびにこれらによる連続運転試験をおこなった。これらの過程で明らかにされた問題点をのべた。

口頭

今後の新型炉サイクル開発への提言(私たちの経験を踏まえて),3; 高温ガス炉開発への提言

伊与久 達夫

no journal, , 

1979年に旧日本原子研究所に入所以来、一貫して高温ガス炉開発に従事し、HTTRの設計から供用運転まで経験した。この経験を踏まえて、日本原子力学会秋の大会にて今後の高温ガス炉は開発に向けて以下の7つを提言する。【提言1】今後の高温ガス炉開発において、HTTRを中核施設と位置付け、それを積極的に活用。【提言2】プロジェクトに従事する技術者・研究者が、自発的にマイプラント意識を持てるよう指導。【提言3】研究者の研究意欲を損なわないようにして、施設の保守・運転・試験を経験させる。【提言4】規格・基準類等は学会や国際機関を有効に活用し、過度な保守性を排除(安全性と経済性の両立)、及び最新の知見・実績を短期間でスムーズに反映できるように。【提言5】施設の立上げに際しては、労務管理を確実に行い、施設の特殊性を考慮した運転・試験計画を立案し、一歩一歩慎重に進める。【提言6】施設の維持管理担当者には、規制組織や推進組織での業務を経験させ、幅広い視野をもたせる。【提言7】"国際協力の下で推進"するためにも、HTTRの運転・試験を海外の方が経験できる工夫を。

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